パヌーのこと

先週末、mmm「パヌー」レコ発ライブが三軒茶屋であった。
パヌーナイトの素晴らしさについてはツイッター@YamazakiNasi)でつぶやきまくったので
もういいかと思ってたけれど、素晴らしかったのでまた書いちゃう。


1月16日 パヌーナイト@三軒茶屋グレープフルーツムーン

1、HOSE(KKKの格好をして登場。mmmと間違たらしい。おっちょっこちょい)
2、太田暁
3、mmm
 編成
 mmm(Gt,Vo)、宇波拓(Gt)、江崎將史(Tr)、
 河崎純(Cb)、下田温泉(Dr)、千葉広樹(Vn)


当日はHOSEも出演するため、HOSE目当ての客も多かったと思う。
実際に僕の友人もそうであった。
ただ、そういった人も、「パヌー」を聞いて気にいって来た人も、
初音源の前CD-R「five till」から目を付けていた人も、たまたま入って見た人も、
mmmバンドの圧倒的なパフォーマンスに、ひたすら圧倒されたことと思う。
それくらい、奇跡のような夜だった。

これほど、祝福されたライブはほとんど見たことがない。
mmm初CD「パヌー」が出たことを、新しいシンガーソングライターが真に誕生したことを、
ライブが終わる頃には誰もが祝福していた。
一生懸命な怪しいおっさんたちに囲まれた酔いどれ女は、本当に美しかった。
みんな幸せそうだった。


きっとそのうち、mmmが再びfarewellかメランコフに露出することだろう!
お楽しみに!(何も決まってないけど)
しかしコントラバス河崎純は、涙が出るほどだったなァ・・・。
HOSEも忙しいだろうし、この編成でのライブははなかなか演らないとは思うけど、
ああもう一度!







あ、これ関係ないですね。いいジャケですよ。





パヌー。パヌー。


あ、mmmパヌー完成直前のインタビューは
「farewell特別号pdf版」に採録http://farewell.tank.jp/

yamazaki